浄水場の運転監理ってきつい?【ぶっちゃけ楽な仕事です】

「浄水場の運転監理って大変そう」と思っていませんか?

重い物を持ったり夜勤があるから体力的にキツそう…

僕も浄水場で働く事になった時にそう考えていました。


しかし、実際に働いてみたら全然そんな事はありませんでした。


本記事では、浄水場の運転監理が楽な仕事だと感じるポイントを解説していきたいと思います。

浄水場勤務2年目の僕が実際の現場目線からお答えします。

▼浄水場の仕事内容について詳しく知りたい方ははこちらをご覧ください。

もくじ

浄水場の運転監理はぶっちゃけ楽な仕事です

浄水場の運転監理は、想像よりも楽な仕事です。


作業の大部分が機械の動きと水質をモニターする「監視作業」になります。


毎日行う作業のほとんどは、モニターの前に座り、システムが正常に稼働しているかをチェックすることです。


肉体的な負担は少なく、立ち仕事や力仕事がほぼありません。


また、浄水場の設備はほとんどが自動で動いているため、トラブルが起きない限りはあまりする事が無いです。

おちくわん

勤務時間の半分以上がスマホをいじっているだけなんて事も結構あります(笑)

一日の作業量は少なく、マニュアル通りに進められる仕事が大半

浄水場の運転監理の仕事は、一日の作業量がかなり少なく、ほとんどがマニュアル通りに進められます。


浄水場の機械やシステムが正常に動いているかを、定期的にチェックしたりパソコンで機械に指令を出します。


簡単な指令を出した後は、また正常に動いているかをしばらく監視というのが主な業務です。


さらには、勤務は二人一組で行うので元々少ない仕事を分担でき、一人の負担が少ないです。

おちくわん

やる事が少なく暇なので数分おきに時間を確認してます…

トラブルはほとんど起きない

普段の浄水場の勤務では、ほとんどトラブルは起きません。


けれど、台風などの悪天候時は結構大変になります…。


川の水が増えると、水が汚れやすくなったり、川があふれる危険があるからです。


更には、普段と違う機械の運転をする事になるので、機械トラブルも増えます。


ただ、トラブルが起きた場合でも自分で機械を修理したり、大掛かりな作業をする必要はほとんどありません。

ほとんどのトラブルは、マニュアルを見て簡単に対応出来るもの
対応出来なければ、専門の技術者に対応してもらいます。

作業量が少なく、シフト制のため正社員でも残業ほぼなし

浄水場の運転管理は、作業量が少ないうえにシフト制なので、正社員でも残業がほとんどありません。


決められた時間内での作業が多いため、今のところ作業が終わらずに残業した事はないです。


作業が終わらなかった場合でも、次の勤務者に引き継ぐので定時に帰れます。


ただし、シフト制ならではのデメリットがあります。


次の勤務者が急に休むことになった場合は、代わりが見つかるまで残業になる事です。


とはいえ、大体休むのは一人なので、残るのも一人です。


僕の職場では、給料が増えるので残業したがる人がいます。


特に問題が無ければ、そういう残りたい人が残るシステムです。

おちくわん

滅多に出来ないので残業が貴重になっています(笑)

基本的に、月の残業時間は0時間です。

浄水場の運転監理の夜勤はやる事が少ない

運転監理の仕事には、夜勤もあります。


「夜勤」と聞くと、勤務時間が長くて大変そうなイメージがあるかもしれませんね。


実際、多くの浄水場の夜勤は16時間勤務の場合が多く、長いです。


でも、実は夜勤中はやることがほとんどありません。


やることが少ないので、相方が仮眠している間は、自分も家にいるみたいに好きな事をして過ごしています(笑)

おちくわん

夜勤が楽すぎて勤務を全部夜勤にしてほしい!


▼浄水場の夜勤について詳しく知りたい方ははこちらをご覧ください。

年間休日120日、夜勤ありで出社日数が少なく感じる


運転監理のシフトは、基本的に「日勤」→「夜勤」→「明け」→「休み」というサイクルで回っています。


「明け」は休みとしてカウントされません。


朝で帰れるのに働いている日と見なされているからです。


これは僕の職場の場合になりますが、年間休日は120日あります。


1ヶ月の出社日数はおおよそ12日程度と、とても少ないです。


2日働くと、必ず最低1日は休みがもらえるので、精神的に負担が少なく気が楽です。


さらに、2連休以上になることもよくあるので、プライベートの時間をかなり確保出来ます。

おちくわん

仕事で嫌な事があってもすぐ休日が来るのでリフレッシュがしやすいです!


▼僕の職場の具体的な勤務スケジュールを知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

  • 監視作業がメインで、体力的負担が少ない
  • 一日の作業量が少ない
  • 自動化された設備が多く、作業はマニュアル通りの事が大半
  • 残業が基本的に0時間なので予定が組みやすい
  • 出勤日数も少なくプライベートが充実しやすい
  • 夜勤中は周りの目がないのでくつろげる

これらの理由から、浄水場の運転監理は「楽な仕事」だと断言できます。

おちくわん

今まですぐに仕事を辞めていた僕でも続けられている!


楽な仕事を探している方は浄水場で働く事をオススメします。


▼浄水場で働く方法を知りたい方はこちらをご覧ください。


それでは今回の記事は以上となります。

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この記事を書いた人

自分の職歴・学歴・正社員で働く事に対しての漠然とした不安から自殺を考えた事がある30代社会人です。

しかし、今では自分に合った「楽に続けられる仕事」を見つけ、そういった悩みからは解放されました。

このブログでは、同じような悩みを抱えている方に少しでも役に立てるよう、僕が働いている浄水場の運転監理について情報を発信していきます。

正社員として働くことに不安を感じている方がいれば、少しでもその悩みを軽くできたらと思います。

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